「海外で働くこと」について最近もやもやぐるぐると考えていることをぐじゃぐじゃーって書きなぐって、最終的に整理してみるブログ。
内容の90%一人よがり:)
思えば私は昔から海外で働いてみたかった。
「昔から」というとざっくりしているけど、たぶん中3とか高校生ぐらいからかな?
幼い頃にコロンビアとメキシコ、小6〜中1でオーストラリアに家族で住んで、大学でカナダとメキシコに留学させてもらった経験から、なんとなく心のどこかで「まぁまた海外で暮らすんだろうぁ!」て漠然と疑いなく思っていた、、、し、まぁ、今でも思っている。
ただ、色んな最低条件を含めて自分が実現したい「海外生活」て、思っていたよりもなかなか難しいかもしれないなぁ、て思う今日此の頃。
別に悲観的になっているわけじゃなくて、今の自分の実力とか環境とか目標とか考えたうえで客観的にそう思う。
去年の今頃、就活終盤だった私は、「希望すれば海外駐在がほぼ100%保証されている会社(海外=米・アジアだけじゃなくてヨーロッパとか中南米も含む)」と「身につけたいスキルや知識を付けて自らが海外を切り拓いていける可能性がある会社(海外=とにかく日本以外)」と迷いに迷って迷って迷って散々迷った結果、後者を選んだ。
理由としては、自分のなかで「海外に行くこと」だけが目的になっているのは少し違和感があったし、「海外生活」は目的ではなく手段として捉えて「何かやりたいことがあって海外にいく」方が本質的で実際頑張れると思ったから。
その決断には全く後悔はないし、今の会社で勉強させてもらっていることは自分の興味とドンピシャだし、環境も本当に恵まれている。
海外どうこうよりは、今は自分の目の前にあることを着実に自分のモノにしていくことが本当に大事だっていうことは本当に実感している。
ただ今、「一体私はどうやって『世界中に愛されるデジタルストラテジストになる!』」という夢を叶えるんだろうな〜〜〜〜!!!なんて思うし、やっぱり会社の力で海外行けるってそれはそれで本当すごい、て思う。
そんな今の自分を支えているのは、新卒研修のときの社長の話と本部研修のときの先輩社員のT橋さんのお話。
以下研修中の自分のメモから抜粋。
【社長からのメッセージ】
若者は「大志」を抱けることが強みである。
- 「大志」=人生の目標のようなもの。
- 「大志」=デカいこと言い合い合戦になりやすい。
- でも実際には「自分にとって」でかいことであればいい。
- でも大きくなかったら意味がない。
- ある程度のやり方がわかっている夢や野望は「大志」ではない。
- 高すぎる目標が一つあって初めてその将来の夢に対する今の仕事の位置づけができる。
- 一つの目標や大志がないと自分の仕事ややるべきことの優先順位付けが難しい。
- 軸があることで、決断力ができる。
- 軸がないと決断ができない。 日々流されてしまう。
- 一つ決めることが大事。
大志と現実のギャップを認識しなけらばならない。
- たとえば「大きな会社を創る」ということは決まっていたけど、どのように取るかはわからなかった。実際は「そうならない理由」を直視することが本当にきつい。
- 身の程に合わないことや未経験なことに対して耐え抜かなくてないけない。
- こんなことをやっていても何も目標を達成できない」という評論家になってはいけない。やるしかない。
- 大きな目標を持てば持つほどどんどん自分が惨めになって追い込められていく。
- でもそれでも地に足をつけて、一歩一歩頑張っていかなけらばならない。精神力が鍵!!
【T橋さんからのメッセージ】
忘れんな!!!!!!!
- そもそも人間とは忘れる生き物である。
- 入社初期にだからこそ抱いている夢や掲げている高い目標や今の気持ちは、どんなに忙しくなっても、社会人2年目とか3年目とかになっても、忘れてはいけない。
この社長のメッセージとT橋さんのメッセージを自分の中で掛けあわせたメッセージが、今の自分を支えている。
今日このブログを書きたくなったきっかけとなった記事があって。
もう本当納得しちゃっった。
まぁ私はアメリカには住んだことはないけど、「英語圏」てところでオーストラリア暮らしとかカナダ暮らしで色々反映できる部分があった。
海外で働きたい!生活したい!てめっちゃ言っている自分と反対に、内心どこかで「やっぱり怖いな〜」て不安に思う部分があってその不安は何なんだろう?て色々考えていたんだけど、↑の「アメリカ人に成り切れるか」て箇所を読んで本当その不安が腑に落ちた。
私が理想としている海外での自分の働き方は「アメリカ人に成り切る」ことが前提としているのに、私自身はそ〜〜〜んなに「アメリカ人に成り切る」ことのできない「日本人」だった。
そんな不安が言語化できたところで逆に「アメリカ人に成り切ることってそんなに大事?」て今なら思えるけど。
漠然とした海外での自信のなさがこの記事によって本当スッキリしたー!
そしてスッキリしたからこそなんか改めて頑張れるかも、なんて思った。
何がなんだかわからないことは頑張れないけど、うん、わかることによって少しずつ改善の緒が見つかる気がする。
結論!
- なんだかんだやっぱこの先の人生で海外生活はしたい。
- 重要度「手段」>「目的」だけどやっぱりしたいことはしたい。
- 今自分が掲げている大目標は忘れずに一歩ずつ頑張っていこう!
- 「ある程度のやり方がわかっている夢や野望は「大志」ではない。」
- 「アメリカ人に成り切れるか」なんて不安、今はどうでもいい!
- とにかく今までの海外生活でうっすらもやもやしてたことが明文化できてスッキリ!
乱文駄文だけど、久しぶりに長文ブログ書いた。
さて、おめかししてお出かけするぞー!
わいわい♡
Grateful days,
伶佳
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